農村RMOモデル形成支援 最終年度 2026年2月1日

2026年度 下塚田地区 事業計画の概要(案)

〜農村RMOモデル形成支援:最終年度の挑戦〜

2027年自走化移行計画書

下塚田ふるさと応援隊は、2027年からの「自走化(自立した組織運営)」を目指し、2026年度を実走に向けた最終準備期間と位置づけます。これまでの活動で得た知見をカタチにし、デジタル活用と地域資源の収益化を加速させます。

定例会の様子

定例会の様子(2026年1月20日)

1 組織の自立化と情報発信の強化

全体事業:約35%

これまで構築してきた仕組みを、自分たちの手で回し続けるための「内製化」を推進します。

デジタル運用の自立

SNSやWebサイト、ECサイトを地域メンバーで更新・運用できる体制を確立します。

活動の集大成

3年間の歩みをまとめたデジタルリーフレットを制作し、今後の発信の指針となる「デジタル発信基本構想」を策定します。

イベントの継続

「軽トラ市」をR8年度以降も持続可能なイベントとして定着させるための実証を行います。

2 スマート農業と未来の拠点づくり

農用地保全:約26%

労働力不足を補い、大切な農地を次世代へ引き継ぐための先進的な取り組みです。

スマート農業の実証

リモコン草刈機の導入とデータ分析を行い、効率的な農地管理体制を構築します。

地域拠点の検討

消防団格納庫の跡地活用を視野に入れた、直売所や防災・情報発信拠点の開設に向けた市場調査・改修検討を実施します。

3 地域資源「日南レモン」のブランド化と収益化

地域資源活用:約28%

地域の宝である「日南レモン」を中心に、稼げる地域づくりを本格化させます。

マーケティング強化

首都圏でのプロモーションイベント開催や、在京日南人会との連携により、ブランド認知度を高めます。

組織経営の指導

生産組合の組織強化を図り、外部講師を招いた経営指導を通じて共同出荷体制などを整備します。

4 誰もが安心して暮らせる生活支援

生活支援:約11%

日々の困りごとを解決し、コミュニティの絆を深める実証を継続します。

デジタル回覧板

LINEを活用した地区回覧板を定着させ、スマホ教室の開催を通じて全世代が情報にアクセスできる環境を整えます。

居場所の運営

コミュニティスペースの予約システム運用やWi-Fi環境の整備、コワーキング機能の実証を行います。

高齢者支援

独居高齢者宅の環境整備(草刈り等)など、具体的な生活課題の解決を継続します。

未来に向けて

本年度は「視察研修」や「有識者による指導」を積極的に取り入れ、他地域の成功事例を吸収しながら、下塚田ならではの持続可能なモデルを完成させます。

事業構成の概要

35%

組織の自立化
情報発信の強化

26%

スマート農業
拠点づくり

28%

日南レモン
ブランド化・収益化

11%

生活支援