2025年3月11日(火)、下塚田自治会公民館において「日南レモン生産組合」の設立発起人会を開催しました。設立発起人16名が集まり、組合名の正式決定・役員の選出・今後の活動方針を決議し、組合が正式に発足しました。
設立の背景
近年、温暖な気候を活かしてレモン栽培が拡大しており、日南市ではマイヤーレモンが主力品種として栽培されています。しかし、他県のブランド化されたレモンと比べて、日南レモンはブランド名が統一されておらず、市場での競争力が課題でした。人口減少や高齢化、担い手不足が進む中、生産者が連携して地域ブランドを確立する必要がありました。
組合設立の3つの目的
- 地域ブランドの創造:統一したブランド戦略とマーケティング活動により市場での競争力を向上させる
- 収益性向上:共同販売・供給調整を通じて価格安定と収益性向上を図る
- 生産効率化:技術や情報の共有により生産効率を向上する
設立発起人会の様子
設立発起人会の様子(下塚田自治会公民館、2025年3月11日)
今後の活動
減農薬・ノンワックスで皮ごと利用できる日南マイヤーレモンの強みを活かし、輸入品との差別化・鮮度評価・広島や浜松(静岡)・天草(熊本)との産地比較を進めながら、果樹農業振興計画とも連動した活動を展開していきます。
今後は正式な組合規約の整備・加入資格の確定・出資体制の構築を進め、地域資源としての「日南レモン」の価値をさらに高めていく予定です。