2025年1月25日(土)、下塚田公民館において「日南マイヤーレモン試食会」を開催しました。13名の参加者にアンケートを実施し、マイヤーレモンの特性・活用アイデア・販売戦略のヒントとなる貴重なデータを得ることができました。
実施概要
| 実施日 | 2025年1月25日(土) |
|---|---|
| 会場 | 下塚田公民館 |
| 回答者数 | 13名 |
| 性別 | 男性6名・女性4名(残り不明) |
| 年齢層 | 20〜30代が約46%と最多 |
第1部:生のマイヤーレモンを食べた感想
マイヤーレモンという品種を知っていた参加者は約80%。実際に食べてみると、酸味の少なさと皮の甘さへの驚きの声が多くを占めました。
「皮が苦くなくて美味しい、優しい酸味だった」
「果肉がジューシーでめちゃくちゃおいしい。酸味が抑えめで何個も食べられる」
「通常のレモンより酸味が弱く、想像以上に甘かった。生でもとても美味しい」
「みかん感もあり、通常のレモンと同じ使い方をしても新しい味が出せると思った」
第2部:果汁の組み合わせ人気ランキング
🥇
レモン+サイダー
約46%で1位
会場全体の意見:「ある程度甘味(加糖)があった方がおいしい」
活用アイデア(参加者自由回答)
スイーツ系
- レモンケーキ
- パウンドケーキ(皮入り)
- マーマレード
調味料系
- 塩麹・味噌との組み合わせ
- 香辛料とのブレンド
- レモン醤油
保存系
- ドライフルーツ
- セミドライ
- オイル漬け
お刺身・お肉との相性(番外編・会長振る舞い)
刺身との相性
「レモンの切り身は存在感が強すぎ。レモン醤油(果汁)にする方がいい」
「ヒラメなど淡泊な白身魚との相性がよさそう」「ブリと食べたがおいしかった」
お肉との相性 (会場全体で意見一致)
豚肉 > 牛肉(脂身の多い肉との相性がいい)
塩コショウ付きの豚肉との組み合わせが特に好評。「油多めのお肉もサッパリ食べられる。味変としてめちゃくちゃあり」
生活実態調査
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| レモン購入頻度 | 約70%が「年1回以下」→ 日常に馴染みがない |
| 購入場所 | 約50%がスーパー |
| 国産レモンを意識して購入 | 約42% |
| レモンの旬を知っていた | 約33%(知らなかった:約67%) |
| レモンが食べたい季節 | 夏(約58%)が最多 |
参加者からの提言
20代女性・東京出身
「おいしいだけではレモンを買う動機にならない。健康効能(免疫力・ビタミンC等)を伝えることが売上向上につながる」
30代女性・宮崎県内出身
「皮も食べられることを発信すべき。皮をお皿代わりにポテトサラダを乗せる等ユニークな提案も面白い」
20代女性・福岡出身
「東京イベントで井上酒造のレモンリキュールが低気温でも売れた実績あり。隣で地鶏を炭火焼にするなど五感に訴える演出が鍵」
総括と今後の販売戦略への示唆
- マイヤーレモンは「知名度あり・購入動機なし」のギャップが課題
- 生食できる酸味の少なさと皮の甘さは他産地レモンと差別化できる強みとして機能
- 新宿KONNE館での販売:そのままの青果販売では反応が薄い可能性大。健康訴求・体験型演出・食べ合わせ提案が必要
「日南マイヤーレモンの強みは『生で食べられる』こと。健康効能の訴求と体験型の販売演出で、差別化された販路開拓が可能です。」