「一斉野焼き」を実施:全住民が主体の農用地保全活動
44世帯の絆で守る、私たちの原風景。
2026年1月18日(日)、下塚田地区では全44世帯が一致団結し、地区一斉の野焼きを実施しました。先人から受け継いできた農用地を次世代へ引き継ぐため、第6部消防団の見守りのもと、安全かつ計画的に作業を完了。「伝統の知恵」と「現代の組織力」を融合させた、農村RMOモデル形成支援事業の農用地保全活動です。
活動の記録
2026年1月18日(日)
午前10時~午後3時
地区全44世帯
地区住民総出での作業
第6部消防団
監視・放水準備・交通整理
事故・延焼ゼロ
地区全域の作業完了
作業エリア
地区の北西部から順に、計画的に作業を進めました。
当日の様子
消防団が見守る中火入れ開始
第6部消防団の協力のもと、安全を確認しながら火入れを開始
常幡圃場(公民館前)
公民館前の常幡圃場での野焼き作業の様子
髙田圃場(コミュニティーバス停下)
コミュニティーバス停下の髙田圃場での作業風景
作業終了の確認(白岸圃場塚田橋袂)
塚田橋袂の白岸圃場で作業完了を確認
農村RMOとしての意義
地域一体型の農用地保全
一部の農家だけでなく、全44世帯が参加することで、持続可能な地域運営組織(RMO)としての実効性を証明しています。高齢化が進む中山間地域において、「みんなで守る」という共助の精神が息づいています。
安全管理のモデルケース
第6部消防団と密に連携し、「監視・放水準備・交通整理」の役割分担を明確化。飛び火や延焼のリスクを最小限に抑え、事故ゼロの安全な作業を実現しました。この体制は、他地域への展開モデルとなり得ます。
伝統知と現代の融合
野焼きは、先人から受け継いだ農業の知恵です。害虫の卵や病原菌を焼却し、灰が肥料となって土壌を豊かにする。この伝統的な農法を、現代の組織的な安全管理と融合させることで、持続可能な農用地保全を実現しています。
野焼きの必要性と地域資源としての価値
害虫・病害の予防
越冬する害虫の卵や病原菌を焼却。春からの農作業に向けて、健全な農地環境を整えます。
土壌の活性化
焼却灰がカリウムやミネラルを含む天然肥料となり、土壌を豊かにします。
農道・畦畔の維持
枯れ草を除去することで、農道や畦畔の通行性を確保し、農作業の効率を高めます。
地域の絆の強化
全世帯が参加する共同作業は、住民同士の絆を深め、地域コミュニティを活性化させます。
私たちのビジョン:夢あるふる里を目指して
「私たちにしか、描けない未来がある」
この野焼きは、単なる草焼きではありません。
44世帯が一堂に会し、同じ目標に向かって汗を流すこの共同作業こそが、
「多様な人々をつなぐ地域づくり」の基盤です。
先人から受け継いだ原風景を守り、次世代へ引き継ぐ。
下塚田ふるさと応援隊は、これからも
「夢あるふる里」の実現に向けて歩み続けます。