地域住民と宮崎県のパートナーシップで守る河川環境
自分たちの住む街に流れる川を積極的に守り育て、良好な河川環境の維持に貢献しています
河川パートナーシップ活動の記録を年度・月別にご覧いただけます
私たち下塚田ふるさと応援隊は、地域を流れる河川の環境を守るため、「河川パートナーシップ事業」に参加しています。年2回の河川堤防草刈り作業を通じて、地域の皆様が安全で快適に河川を利用できるよう貢献しています。
この活動は、地域住民と宮崎県とのパートナーシップによる協働事業であり、自分たちの住む街を流れる川を積極的に守り育てていく大切な取り組みです。
この事業は、地域住民と宮崎県とのパートナーシップのもと、自分たちの住む街に流れる川を積極的に守り育てていくこと、また良好な河川環境の維持に寄与することを目的としています。
県が管理する河川の草刈り作業及び河川管理用通路補修作業を自治会等に実施してもらい、草刈り面積や規模に応じて報奨金を支給する仕組みとなっています。
協働による地域づくり
地域住民が主体的に河川環境を守る活動に参加することで、美しく安全な河川環境の維持・向上と、地域コミュニティの活性化を実現する取り組みです。
宮崎県では、県が管理する河川において、草刈り作業や河川管理用通路の補修作業を行うボランティア団体を募集・支援しています。
草刈り面積や規模に応じて報奨金が支給されます。この報奨金は、組織の持続的な運営基盤の確立に活用されています。
活動の基本方針
地域住民が主体となり、県と協働で河川環境の保全活動を推進することで、地域全体の環境意識の向上と、河川を核とした地域コミュニティの活性化を図ります。
年2回の河川堤防草刈り作業を通じて、地域が一体となって河川環境を守る活動に取り組んでいます。この継続的な活動により、次のような効果が期待されます。
定期的な草刈りにより、河川の見通しが良くなり、洪水時の水位確認や、子どもたちの安全な利用環境が確保されます。
地域住民が協働で河川環境を維持することで、地域コミュニティの絆が深まり、世代を超えた交流の場が生まれます。
美しく保たれた河川環境は、地域住民の環境保全意識を高め、より良いふるさとづくりへの主体的な参加へとつながります。
川と共に生きる地域づくり
河川は地域の貴重な財産です。この財産を次世代へ引き継ぐため、私たちは日々の活動を通じて河川環境の保全に取り組んでいます。
詳細な事業実施要領については、以下のリンクをご参照ください。
河川草刈り及び河川管理用通路補修作業報奨金支給要領(宮崎県)