日南市道路愛護作業補助金交付要綱に基づく市道保全活動
地域住民だけでは手が回らない市道の保全活動を、年5回以上実施しています
日南市道路愛護作業の記録を年度・月別にご覧いただけます
「下塚田ふるさと応援隊」では、地区で実施している「市道愛護」とは別に、地域住民だけでは手が回らない市道の保全活動を、「日南市道路愛護作業補助金交付要綱」に基づき、随時実施しています。
河川パートナーシップやクリーンロードの作業日に加え、6月最終日曜日を固定の作業日として、年5回以上の活動を継続的に行っています。
地域の生活道路である市道の環境を守るため、応援隊17名に加えて地域内施設関係者の協力を得ながら、計画的に作業を実施しています。
地区内の市道11路線
総延長:11,800m
年5回以上の作業を実施
応援隊17名を中心に、地域内施設関係者の協力を得ながら作業を実施しています。
市道の安全性と快適性を維持するため、以下の作業を定期的に実施しています。
道路沿いの草刈り作業を実施し、見通しを確保し安全性を向上させます。
側溝に溜まった土砂を撤去し、排水機能を維持して水害を防止します。
道路のゴミ拾いや清掃を行い、美しい環境を維持します。
この活動は、「日南市道路愛護作業補助金交付要綱」に基づいて実施されており、市道の適切な維持管理と地域コミュニティの活性化を目的としています。
補助金制度の目的
地域住民が主体となって市道の保全活動を行うことで、道路の安全性と快適性を維持し、地域の絆を深めることを目指しています。活動に対しては、作業規模に応じた補助金が支給されます。
年5回以上の市道愛護作業を通じて、地域が一体となって生活道路を守る活動に取り組んでいます。この継続的な活動により、次のような効果が期待されます。
定期的な草刈りと側溝清掃により、道路の見通しが良くなり、地域住民の安全な通行環境が確保されます。
地域住民が協働で市道環境を維持することで、地域コミュニティの絆が深まり、世代を超えた交流の場が生まれます。
美しく保たれた道路環境は、地域住民の環境保全意識を高め、より良いふるさとづくりへの主体的な参加へとつながります。
市道と共に生きる地域づくり
市道は地域住民の生活を支える重要なインフラです。この貴重な資産を次世代へ引き継ぐため、私たちは日々の活動を通じて市道環境の保全に取り組んでいます。