日南レモン 柑橘類のイメージ
2026年度実証事業 ― 研究会準備中

ローカルフード
プロジェクト

日南レモン × みやざきLFP

下塚田の大地が育んだ日南レモンを、地域産クラフトジンへ。
食と農をつなぐ新しいストーリーが始まります。

プロジェクト概要

日南レモン 鮮やかな黄色い柑橘
農村RMO補助事業枠

宮崎の柑橘で、地域の価値を世界へ

日南レモン(マイヤーレモン)は、下塚田地区で農村RMO事業を通じて栽培してきた国産柑橘です。できる限り農薬を抑えた安心・安全な栽培で育てたレモンは、皮に含まれる豊かな精油と爽やかな香りが、クラフトジンのボタニカル(植物原料)として優れた個性を発揮します。

このプロジェクトでは、みやざきLFP(Local Food Project)と連携し、日南レモン(マイヤーレモン)を原料としたクラフトジンの開発・販売実証に取り組みます。地域の食の魅力を商品として世に届け、農業の持続的な収益モデルを作り出すことを目指します。

連携パートナー

みやざきLFP

Local Food Project(ローカルフードプロジェクト)

LFP(Local Food Project)は、地域の食材・食文化を活かした商品開発や食のブランド化を支援するプロジェクトです。みやざきLFPは、宮崎県の地域農産物を活用した付加価値の高い食品・飲料の開発を推進しています。

下塚田ふるさと応援隊との連携では、日南レモン(マイヤーレモン)を使ったクラフトジン開発を中心に、製造・ブランディング・販路開拓までをトータルでサポートしていただく予定です。

連携の内容

  • 日南レモンの収穫・加工・品質管理に関するノウハウ提供
  • クラフトジン製造者とのマッチングと試作開発支援
  • 「みやざき産」ブランドを活かした販路・流通の開拓支援
  • 研究会・勉強会への参画を通じた産地学習の場の提供

日南レモンクラフトジン開発提案

Q & A

なぜ、ジンなのか?

「お酒を作るなら、なぜジンを選ぶのか?」―― この問いに、6つの理由で答えます。

01

地域素材=商品の個性

ジンはボタニカル(植物素材)がそのまま個性になる唯一の蒸留酒。日南レモンを使えば、それがそのまま「日南のジン」になります。ウイスキーやビールでは素材の個性がここまで直結しません。

02

熟成不要 ― 農村スケールで実現できる

ウイスキーは最低3〜5年の熟成が必要で大資本が前提。ジンは蒸留後すぐ出荷でき、農村の規模・資金でも参入できます。試作・改良サイクルも速く、地域実証に最適です。

03

成長市場の追い風

クラフトジンは2019年頃から日本で急成長し、国内銘柄数は100超。六・季の美など地方発ジンへの注目度が高まっています。市場が来ているタイミングに乗れるジャンルです。

04

レモン × ジンは証明済みの組み合わせ

ジントニック・ギムレットなどジンのクラシックカクテルはもともと柑橘が主役。日南レモン(マイヤーレモン)の甘みとまろやかさは、差別化素材として最高の適性を持っています。「なぜレモン?」ではなく「レモンだからジン」です。

05

農業課題の解決 ― 6次産業化

規格外・余剰レモンを高付加価値製品に転換し、農家の収入源を多様化できます。生鮮品の販路問題を加工品で補完する6次産業化の最適モデルです。

06

一文で伝わるブランドストーリー

「日南の太陽を浴びたマイヤーレモンのジン」― この一文で商品の背景が完結します。観光・産直・飲食店連携など横展開しやすく、輸出も視野に入る物語性を持ちます。

ジンは地域の素材がそのまま商品の個性になる、唯一の蒸留酒。熟成不要で農村スケールでも実現でき、日南レモンの甘みは差別化素材として最高の適性を持つ。

だから、ジンです。

日南レモンという素材

日南レモン(マイヤーレモン)とは

下塚田地区で農村RMO事業を通じて栽培するマイヤーレモン。できる限り農薬を抑えた環境で育てた安心・安全な国産レモンで、皮ごと使えるほどの清潔さと、爽やかな香りとすっきりした酸味が魅力です。

クラフトジンとしての魅力

日南レモンの精油は、清涼感のある爽やかな香りが特徴で、クラフトジンのボタニカルとして使用すると、既存のジンとは一線を画す「みやざき産」ならではの個性が生まれます。

産地の強み

日南市は温暖な気候と豊富な日照に恵まれた柑橘産地。こうした環境で育った日南レモンは、品質・香りともに優れており、国産プレミアム食材として訴求力があります。

日南レモン グリーンレモン 断面

県ジンプロジェクトとの違い

同じクラフトジン開発でも、素材・パートナー・アプローチが異なります

項目 🍋 県ジンプロジェクト 🍊 ローカルフードプロジェクト
主原料 日向夏 日南レモン(マイヤーレモン)
パートナー agataJapan(ジンメーカー) みやざきLFP(食の支援組織)
アプローチ 既存ジンメーカーとのOEM的連携 ローカルフード研究会を通じた開発
現状 協議中 研究会準備中

プロジェクトの目標とスケジュール

2026年度の実証目標

  • 目標① みやざきLFPとの研究会参画を通じ、日南レモンジン開発の要件定義と商品コンセプトを策定
  • 目標② 日南レモンの供給体制・品質・コスト構造を把握し、事業計画に反映
  • 目標③ 試作品の製造・試飲評価による商品としての可能性検証
  • 目標④ 2027年度以降の本格展開に向けたビジネスモデルの設計

2026年度スケジュール(予定)

2026年 前半期

みやざきLFPとの研究会に参画。日南レモンジンの商品コンセプト・製造者探索・条件整理

2026年 後半期

日南レモンの収穫・供給実証。製造パートナーとの試作バッチ製造。パッケージ・ラベル検討

2026年度末〜2027年初

試験販売の実施・評価。成果と課題の整理。本格事業化の意思決定

2027年度以降(目標)

地域資源活用事業の収益柱として本格展開。EC・ふるさと納税・軽トラ市などで販路を拡大

FAQ

よくある質問

地域の食材・食文化を活かした商品開発や食のブランド化を支援するプロジェクトです。下塚田ふるさと応援隊は、みやざきLFPと連携し、下塚田産の日南レモン(マイヤーレモン)を原料としたクラフトジン開発・販売実証に取り組んでいます。農業の持続的な収益モデルを作り出すことを目指しています。

①付加価値・単価の高さ:ジャムやジュースは原料費に対して販売単価が低く、農家の所得向上には限界があります。クラフトジンは750ml・1本あたり3,000〜8,000円以上での販売が可能で、レモン果実・果皮・香りを丸ごと活かした高付加価値商品です。

②素材との相性:ジンはジュニパーベリーを主体に複数のボタニカル(植物原料)を重ねて香りを構成するお酒です。マイヤーレモンが持つ豊かな香りと穏やかな酸味は、このボタニカルと抜群の相性があり、他の産地レモンでは出せない個性を引き出せます。

③市場タイミング:国内クラフトジン市場は現在急成長中で、「産地・物語・少量生産」に価値を見出す消費者が増えています。「日本一小さな産地のジン」として今参入することが、ブランド先行者優位につながります。

下塚田地区で農村RMO事業を通じて栽培してきた国産柑橘です。できる限り農薬を抑えた安心・安全な栽培で育てたレモンで、皮に豊かな精油と爽やかな香りを含み、クラフトジンのボタニカルとして優れた個性を発揮します。

宮崎県の地域農産物を活用した付加価値の高い食品・飲料の開発を推進するプロジェクトです。下塚田ふるさと応援隊との連携では、日南レモンを使ったクラフトジン開発を中心に、製造・ブランディング・販路開拓までをトータルでサポートしていただく予定です。

2026年6月時点で、みやざきLFP研究会への参画が承認され、研究会および関連会合に参加しています。日南レモン(マイヤーレモン)を用いたクラフトジン開発の可能性について、研究会の場で議論・検討を進めています。

2026年度は実証段階で、前半期にコンセプト策定、後半期に試作バッチ製造、2026年度末〜2027年初に試験販売を予定しています。本格展開は2027年度以降を目標としており、EC・ふるさと納税・軽トラ市などでの販路拡大を計画しています。

趣旨に賛同いただける製造事業者・飲食店・販売店・支援機関等との連携を歓迎しています。Webフォーム(お問い合わせフォーム)またはLINE(lin.ee/vniH978)からお気軽にお問い合わせください。

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