組織概要

下塚田ふるさと応援隊について

共感・共生・共同の理念のもと、持続可能な地域社会を目指す

下塚田ふるさと応援隊

「下塚田ふるさと応援隊」は、宮崎県日南市の下塚田地区を拠点とし、地域の活性化と住民同士の交流促進を目的として活動する地域運営組織です。地域由来の12名のメンバーで、2020年4月4日に設立し、スタートしました。現在18名の隊員が、部会やブロックに分かれて外部スタッフの応援も頂き活動しています。

初代会長

作本眞悟氏」(さくちゃん農園園主:認定農業者)が選出され、現在3期目(任期2年)で組織化後5年目を迎えています。

基本理念

私たちは「3C」を基本理念として掲げ、活動を展開しています。

共感

compassion

共に感じること

共生

cohabitation

共に生きること

共同

collaboration

共に活動すること

この理念のもと、地域内外の多様な担い手が参画し、それぞれの個性と経験を活かしながら地域課題の解決に取り組んでいます。

組織の特徴

当組織は、自治会等の地縁型組織とは異なる性格を持つ組織として形成されています。集落より広いエリアに地域活動の輪を広げながら、地域内外の人々がつながる「人が人を呼び、つながる」仕組みづくりを推進しています。

多様性とダイバーシティ

私たちは多様な担い手(性別・年齢・国籍)が多様な担い方を認め合う組織づくりを重視しています。自治会、婦人会、老人会、消防団、PTAなどの既存組織メンバーに加え、これまで地域活動に関わってこなかった若い世代や女性、UIターン者などの移住者も幅広く参画しています。活動毎に宮崎市から駆けつけてくれる会員もいます。

新たな担い手との連携

少子高齢化に伴う担い手人口の減少に対応するため、女性、高齢者、外国人、チャレンジド(障がい者)など新たな担い手との連携を図り、「担い手力」の確保に努めています。

多様な担い手による多様なアイデアや経験を活かすことで、イノベーションが生まれやすい組織環境を実現しています。

特に最近は、外部の「サポート会員」のお力を借りて活動を盛り上げています。

ビジョンと目標

ビジョン

「豊かな」暮らし、「夢ある」ふる里

「人々が安心して、日々の豊かな暮らしが途切れることなく続く未来」というウェルビーイングの実現を目指しています。

目標

地元の伝統や文化を守りながら、外部からの訪問者にも下塚田の魅力を広め、地域の魅力発信と住民の誇りの向上を図ることを目標としています。

私たちの成功事例が広がり、地方がもっと元気になることを願い、小さな成功体験を積み重ねながら活動を続けています。