報告書概要
令和8年6月分
令和8年7月2日作成
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1. 月次活動概要
今月の主な活動概要(6月)
6月は農村RMO最終年度の最初の全体会(定例会)が開催され、組織体制を全会員で共有した月です。梅雨入り後も分散作業で第1回クリーンロードみやざき(県道草刈り)を完遂し、地域の介護予防グループとの交流、第2回傾斜地草刈機実証試験も実施しました。
- •第2回役員会の開催(6月5日・百年笑顔ひむか亭・6名)
- •第1回定例会の開催(6月6日・百年笑顔ひむか亭・10名/18名対象)
- •第1回クリーンロードみやざき(県道草刈り)分散実施(6月6日・10日・14日・延べ33名)
- •下塚田キープアップサロン研修来訪(6月11日・百年笑顔ひむか亭)
- •第2回傾斜地草刈機実証試験(6月20日・スパイダークロスライナー実証)
会議・定例会 開催実績
| 開催日 | 種別 | 出席者数 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 6月5日(金)18:00〜 | 第2回 役員会 | 6名 | フォトコンテスト表彰実施、サポート会員募集開始、第2回草刈機実証試験確認 |
| 6月6日(土)18:00〜 | 第1回 定例会 | 10名/18名 | 農村RMO最終年度の活動方針共有、各担当者の取組み確認、年間スケジュール確認 |
※ 定例会:正会員19名のうち1名が長期療養中のため実質対象18名。10名出席。
主な活動・地域行事
| 実施日 | 内容 | 場所・規模・備考 |
|---|---|---|
| 6月1日(月) | 九州南部 梅雨入り(気象台発表) | 県道草刈りへの影響が懸念される |
| 6月6日(日)09:00〜11:00 | クリーンロードみやざき 事前草刈り①(市道草刈り後) | 12名参加・定例会前の事前作業 |
| 6月10日(水)08:00〜10:00 | クリーンロードみやざき 事前草刈り②(立木伐採・撤去) | 8名参加・公民館〜日南方面の立木伐採 |
| 6月11日(木) | 下塚田キープアップサロン 研修来訪 | 百年笑顔ひむか亭・20名(高齢者クラブ) |
| 6月14日(日)07:00〜09:00 | クリーンロードみやざき 本実施日(メイン) | 13名参加・県道3号線・54号線の全面整備完了 |
| 6月20日(土)10:00〜 | 第2回傾斜地草刈機実証試験(スパイダークロスライナー) | 市道萩之嶺下塚田線 西側法面・法面勾配35〜40度 |
2. 主要決定事項・取組み
2-1. 第2回役員会(6月5日)
日時:2026年6月5日(金)18:00〜(約90分) / 場所:百年笑顔ひむか亭
出席:作本眞悟、田上吉美、大野隆男、田上勝紀、日髙万英、日髙新次(計6名)
- フォトコンテスト表彰式・農産物贈呈の実施スケジュール確認(受賞者3名+全応募者24名対象)
- サポート会員募集の開始決定(Web・SNS・チラシを活用した広報展開)
- 第2回傾斜地草刈機実証試験(6月20日)の最終確認(スパイダークロスライナー・レンタルコトス協力)
- 第1回県道草刈り(クリーンロードみやざき)分散実施の実施体制確認
2-2. 第1回定例会(6月6日)
日時:2026年6月6日(土)18:00〜(約120分) / 場所:百年笑顔ひむか亭
対象・出席:全会員(正会員19名・うち1名長期療養中) → 10名出席
- 農村RMO最終年度(令和8年度)の活動方針・年間スケジュールの全体共有
- フォトコンテスト審査結果の報告と表彰・農産物贈呈の実施方針確認
- サポート会員制度の説明と募集開始の周知
- 各担当者(農用地保全・地域資源活用・生活支援)からの取組み状況報告
- 傾斜地草刈機実証試験の進捗報告と第2回実施確認
本定例会は令和8年度(農村RMO最終年度)の第1回全体会議。前回定例会は令和7年度第15回(2026年3月17日)以来の開催。
2-3. 第1回クリーンロードみやざき(6月6日・10日・14日)
実施概要
- ・実施方式:分散3日間実施(梅雨対応)
- ・6月6日(日)09:00〜11:00 12名
- ・6月10日(水)08:00〜10:00 8名
- ・6月14日(日)07:00〜09:00 13名
- ・延べ参加者:33名
対象路線・作業内容
- ・県道3号(日南志布志)線
- ・県道54号(酒谷榎原)線
- ・路側帯・法面の草刈り、刈り草収集
- ・立木の伐採・撤去(6月10日)
- ・事業開始7年目(2020年〜継続)
特記:6月1日(月)に気象台が九州南部の梅雨入りを発表。予備日を設定できない状況のため、分散3日間実施方式を採用。6月6日の定例会前に会員が自主的に県道の一部を事前作業するなど、チームワークが発揮された。立木伐採では地域住民からも感謝の声が寄せられた。
2-4. 下塚田キープアップサロン研修来訪(6月11日)
実施日:2026年6月11日(木) 場所:百年笑顔ひむか亭
来訪グループ:下塚田キープアップサロン(下塚田高齢者クラブ)・構成員20名・運営責任者:岩切久美子さん
介護予防の運動教室(毎月第2・第4木曜日 13:00〜「にちなんころばん体操」)を運営する地域グループが、新たに供用開始した交流拠点「百年笑顔ひむか亭」を訪問。下塚田ふるさと応援隊の取組み説明を聴いた後、地域課題について率直な意見交換を実施した。
主な意見・課題
- ・市道愛護等の共同作業における身体的負担の軽減を求める声が多数
- ・少子高齢化・担い手不足の中での地域自治の維持が共通課題として確認
- ・空調のない公民館の代替として「百年笑顔ひむか亭」への活用期待が高まった
2-5. 第2回傾斜地草刈機実証試験(6月20日)
実施概要
- ・実施日:6月20日(土)午前10:00〜
- ・場所:市道萩之嶺下塚田線 西側法面
- ・法面勾配:35〜40度(高含水・湿潤条件)
- ・法面長さ:約8メートル
- ・協力:株式会社レンタルコトス(和歌山県橋本市)
採用機種・実証結果
- ・機種:スパイダークロスライナー(一択)
- ・特長:四輪独立駆動・横断走行(トラバース)対応
- ・梅雨の高含水条件下でも走行安定を確認
- ・背丈1.5m超のチガヤ・セイタカアワダチソウも刈り取り可能
- ・ウインチ装着により急傾斜への対応を確認
補足:今回は現地の状況(急傾斜・高含水・繁茂した植生)を専門家が判断し、搬入した多数の機種の中から「スパイダークロスライナー」一択でのデモとなった。機種選定の過程と実証結果は今後の農用地保全の省力化検討に活用される。
3. 地域貢献・成果
農村RMO最終年度の組織体制・活動方針を全会員で共有
役員会(6月5日)と定例会(6月6日)を連続開催し、令和8年度の活動方針・年間計画・担当者体制を全会員(10名出席)に共有した。農村RMO最終年度の団結力強化に貢献した。
梅雨期の分散実施で県道草刈りを完遂(延べ33名)
梅雨入り後の不安定な天候の中、分散3日間実施(6/6・6/10・6/14)で延べ33名が参加。県道3号線・54号線の路側帯・法面の全区間整備と立木伐採を完了。7年目の継続実施となった。
介護予防グループとの地域課題共有・連携強化
下塚田キープアップサロン(高齢者クラブ・20名)が「百年笑顔ひむか亭」に研修来訪。地域課題の率直な意見交換を通じて連携強化の基盤が形成された。交流拠点としての「ひむか亭」の価値が認知された。
第2回草刈機実証試験でスパイダークロスライナーの有効性を確認
梅雨期の高含水・急傾斜(35〜40度)条件下でのスパイダークロスライナーの実証により、四輪独立駆動の安定性とウインチ装着時の有効性を確認。農用地保全の担い手不足・高齢化対策としての機種選定を前進させた。
4. 課題と対応策
当月発生した課題
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【定例会 出席率】全会員18名対象に対し10名出席(55.6%)。農村RMO最終年度の重要局面で全員参加の意識醸成が課題。
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【草刈機実証 費用対効果】スパイダークロスライナーの実証効果は確認できたものの、導入コスト(購入費・維持費)の試算と費用対効果の最終検証が未完了。
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【サポート会員募集】募集開始を決定したものの、具体的な広報物(チラシ・Webコンテンツ)の制作と実際の勧誘活動が始まったばかりの段階。
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【キープアップサロンとの連携】地域課題の意見交換は実施できたが、具体的な協働プログラムの設計には至っておらず、継続的な関係構築が必要。
対応策
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【参加促進】次回定例会では事前の個別連絡と参加しやすい開催環境を工夫し、全員参加に近づける。LINEを活用した事前情報共有も強化。
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【草刈機導入検討継続】実証試験の結果を踏まえ、スパイダークロスライナーの購入・レンタル・地域共同利用の各モデルについてコスト試算を行い、次回役員会で方針決定を目指す。
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【サポート会員募集加速】7月中にWebサイトへのサポート会員申込フォーム設置と案内チラシの地区内配布を完了させ、初年度目標として5〜10名の獲得を目指す。
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【地域グループ連携深化】キープアップサロンとの次のステップとして、「百年笑顔ひむか亭」での合同活動(運動教室の場所提供等)の具体化を検討する。
5. 次月の予定(7月)
5-1. 重点取組み事項
第1回県道草刈り後半戦(予定)
7月上旬予定。クリーンロードみやざき 年間2回実施計画の確認と引き続き地域環境の整備継続。
草刈機導入方針の決定
第2回実証試験(スパイダークロスライナー)の結果を踏まえ、購入・レンタル・共同利用の各モデルでコスト比較を行い、次回役員会にて方針決定。
役員会・定例会(予定)
7月開催予定。草刈機導入方針決定・サポート会員募集進捗確認・年間活動進捗報告。
サポート会員募集の本格展開
Web申込フォーム設置・チラシ地区内配布を完了し、初年度5〜10名獲得を目指す。農村RMO最終年度の組織基盤強化につなげる。